昨日、松本人志の『ワイドナショー』を見ていて、印象に残った発言がありました。
流し見だったのでどういう流れでその話題が出たのかはちょっとわからないのですが。
なんでもロシアでは、大統領の支持率が下がるとテロが起こるそうです。
とうぜん政府はテロ対策を行います。それによって結果的に大統領の支持率は上がる。
そのため「実は大統領側とテロリストは繋がっているのではないか」ということが言われていました。
これをきいてちょっと自分は違和感を持ちました。
「支持率が下がったらテロが起こるのは当然じゃない?」と思ったのです。
先に書いておきますが、自分は世界どころか日本の政治にすら全く詳しくありません。
テロリストの定義ですらガンダム00で知ったレベルです。
まあなので、今日書くことはお子様の戯言だと思って下さい。
似たようなことは他にもあるようで、あの911事件も結果的に当時低迷していたブッシュ政権の支持率を押し上げました。
そのため一部では陰謀論などもささやかれていたみたいです。
911関連なら、自分としては『Rage Against the Machine』の曲が全曲放送停止になったことが一番印象に残っているのですが、それは今は関係ないです。
そもそも、テロってなんなんでしょうか。
手持ちの新明解国語辞典(高校の時に買ったやつのため若干古いです)を見てみました。
テロリズム携帯に入っている広辞苑にはこう書いてありした。
- 政権の異なる相手、特に政府の高官や反対党の首領を暗殺したりして、自己の主張を通そうとする行為。
テロリズム
- 1.政治目的のために、暴力あるいはその脅威に訴える傾向。また、その行為。暴力主義。テロ。
- 2.恐怖政治
まあようは、政府になんか不満があって、それを暴力的な方法で主張するわけですね。
ただ単に殺戮をしたいわけではなく、なんか言いたいことがあるから過激な方法を取るということです。
「お前らのやる政治は駄目だ。俺らの要求をのめ。じゃねーとなんか酷いことするぞ」みたいな感じですか。
さて、政権の支持率が下がってるとしましょう。
支持率が下がるということは、不満を持っている人が多いということです。
不満を持っている人が多ければ、当然政府に対して要求したいことも多いということですし、母数が増えれば暴力的な手段をとる人が出てくる確率もあがります。
そう考えると、支持率が下がった方が、テロが起こる確率は上がりそうです。
支持率が高い場合はどうでしょう。
一緒にするのはちょっと違うかもしれませんが、「アンチが多いのは人気がある証拠」とか言ったりします。
みんなが良くないと思っていたら、自分がわざわざ「あいつは悪いと思う」と主張する必要もありません。
ていうか、支持率が下がったら放っといても政権交代します。
あくまで民主主義国家であり且つ民主主義がちゃんと機能していることが前提ですが。
ところが支持率が高ければ、「俺は政府のやってることはおかしいと思う」と主張しても、みんなは政府を支持しているので、賛同者はなかなか見つかりません。
支持率が高いので、当然政府もやり方を変えません。
仕方ないので過激な方法に出ます。
こう考えると、支持率が上がった時の方が、テロが起こりそうな気もしてきます。
よくわからなくなってきました。
と、ここで気付いたのですが、暴力を使って政治的主張をするのがテロですが、暴力を伴わない政治的主張というのもあります。
デモとかストライキとかですね。
人を傷つけているかどうかという違いは大きいですが、政府に不満があってなんか組織的に派手なこと(しかも相手に迷惑が掛かること)をやるいう意味では、近いものがあるでしょう。
激しくなりすぎて、怪我人とか死人が出ちゃうこともあります。
中には積極的に殺しにいっていないだけで、安全対策を全くしていないそりゃあ死人でるわみたいなデモもあったりしますね。火炎瓶投げたりとか。いつの時代だ。
まとめるとこういうことでしょうか。
支持率が下がる→なんか強行手段(デモとか)に出る人は多くなる。
支持率が上がる→不満を持つ人は少ないが、その分過激度が上がる。ストライキとかデモがテロに成長(?)しやすくなる。
こんな感じがしてきました。
ところで、先日あったアクリフーズ農薬混入事件なんかも一種のテロですね。
相手が政府ではなく会社であるという違いはありますが、「なんか危なくて目立つことをやって、でっかい権力に反抗する。取り敢えず問題提起する。改善されれば万々歳」という点では同じです。
実際この事件で、契約社員の待遇問題に目を向けた人も多いです。
これはスケールの違いはあれど、どこでも起こっていることなのかもしれません。
学校に不満があるから窓ガラスこわしてまわるとか、親が嫌だから不良になるとかも、『相手に迷惑がかかる事をして主張する』という意味では、根底は同じことなのではないでしょうか。
窓ガラスとか飲酒喫煙ならまだ可愛い方ですが、そのうち万引きとかやります。暴力では無いですが、無関係の人に迷惑を掛けるという意味では、テロと同じかもしれません。
そして更に放っておいたら教師を殴ったり、家庭内暴力に発展したりします。ここまでいくともうアウトですね。
もちろん暴力は駄目です。人を傷付けてはいけません。
倫理的な理由だけではなく、暴力に訴えた瞬間に悪者になってしまい、こちらの主張は益々通らなくなってしまいます。
メリットはありません。
でも一方で、大なり小なり権力をもつ人というのは、「暴力には屈しない」と言う前に、そうなる前に何かしら対策をする必要があります。
それは支配するとか更に束縛する、という意味では無く、どうすれば不満を解消できるのか、話し合い妥協点を探すことはできないのか、もっと早くわかり合えないのか……と考える必要があります。
テロ対策もそれと同じです。
単に軍備強化するだけではなく、「そこまでしなければ不満を汲み取ってもらえない」という状況を改善するのが、テロ撲滅に繋がるのではないでしょうか。
まあ国レベルになるとそう簡単にはいかないですが。
子どもでも大人でも組織でも、みんなが暴力に頼らなくていい社会になるといいですね。
まあ色々考えましたが、発端となった結局テロと支持率の関係は、いまいちわかりませんでした。
池上彰氏に会えることがあったらきいてみたいですね。
でもこの件を通じて、暴力はいけないよ。でもそこまで追い詰める前にぼくらは何かする必要があるよね。
と思いました。
何をしていいのかは、まだよくわかりません。
おわり。
『SOUL CATCHER(S)』『磯部磯兵衛物語』『ワールドトリガー』の新刊を読みました。
自分がジャンプで読んでるやつが見事に一緒に出て嬉しい限り。
北海道は良いところなのですが、唯一単行本の入荷が発売日の二日後になるのが悩みの種ですね。
『SOUL CATCHER(S) 3巻/神海英雄』
フルートパートのカスミン姉妹の対決、そして序盤から目玉イベントと言われていた『天籟ウインドフェス』が遂に始まりました。
初舞台で神峰は指揮者として更に成長し、それに合わせて指揮のやり方も激しくなっていきます。
ついでに『掴み所がないけどなんか格好良いじじいの登場』となんかバトル漫画っぽくなってきました。
というか殴り合ってないだけで、完全に“指揮バトル漫画”です。
音楽漫画というのは、派手なアクションも無く勝ち負けもわかりづらく、また心理描写に重点を置くことになるので、“普通の描き方”であれば少年漫画よりも青年漫画や少女漫画の方が向いています。
ですが、SOUL CATCHER(S)は「いかにジャンプ漫画らしく音楽漫画をやるか」という今まで無かった表現に挑戦しているように思えます。
まあ少々展開が早いかな? というのは否めないですが。
『のだめカンタービレ』を読んだ時にも思いましたが、曲名だけ見ても「どんな曲だっけ?」とわからなかったりするんですが。
今回の天籟フェスでは観客が「ソフトバンクのCMの曲」「ほこ×たてで流れる曲」と言ってくれるので、イメージしやすかったです。
ファンの中には作中で演奏されている曲を実際に聴きながら読んでいる人も結構いるようです。
色々変わった読み方で楽しめそうですね。
一番印象に残ったのは、凄い細かい部分なのですが、じじいがマイクを使って演説する時に
「えーーーーー キイィィン」
と音がハウリングしているところでしょうか。
なんかよくわからないですが、凄いリアルに脳内再生されました。
「さすが音を扱う漫画だな」と思いました。なんじゃそりゃ。
『磯部磯兵物語〜浮世はつらいよ〜 1巻/仲間りょう』
遂に出ました。
ワンピースの休載の穴埋めとして読み切りが掲載された瞬間、話題沸騰で数ヵ月後に連載開始という凄まじい伝説の漫画、『磯部磯兵衛』が。
おそらく読んだ人がほぼ全員「面白いけど連載になるようなもんじゃねーだろwwww」と思っていたのではないでしょうか。
連載第一話が掲載されたジャンプの表紙にも書かれていましたが、ジャンプ編集部がご乱心しているとしか思えません。
よく載せたなこれを。
いや個人的には凄い好きだけど、売る側として見た時に成功するかどうかは完全に未知数だよ。
見る目ありすぎだろ。さすがジャンプ編集部。
ていうかまず目次がやばいです。
一週間に2話掲載しているので、8週分で16話、更に読み切り4話入っていて、全部で20話入っています。
なんというボリューム。
そしてただのギャグ漫画かと思いきや、時代考証もちゃんとされているようです。
「実際の江戸時代では○○だったんだけどね! ま、この漫画には関係ないけど!!」
と言いながらこっそり正しい知識を教えてくれたりします。
他にも地味に江戸時代超小ネタがちょこちょこ出てきたりと、下手な歴史漫画よりも勉強になる気がしないでもない。
そのほとんどは役に立たないけどね!
特に圧巻なのは、ネットでも話題になった徳川兄弟が出てくる話でしょうか。
『ワールドトリガー 4巻/葦原大介』
今月は「遂に磯部磯兵衛の単行本が出るぞー!」という気持ちだったのですが。
3冊とも読み終わった後は「やっぱワールドトリガー傑作だな!!」になっていました。
今回は、迅さん&嵐山隊 VS 城戸派A級部隊の戦いです。
それと平行して、攻撃手・銃手・狙撃手それぞれの武器の説明がされていきます。
小隊を組んで、それぞれポジションがあり、街中で戦っているあたり、サバイバルゲームって感じです。
トリオンもMPみたいだし、戦闘不能になったらバヒューンって飛んで緊急脱出(ちょっと封神演義で封神された時みたいだとは思いました)するなど。
この漫画は本当にゲームにしたら映えそうだなと読んでて凄く思います。
登場人物がゴソっと増える上に、名前も普通で一見すると覚えにくいのですが。
それぞれしっかり細かい設定がなされている上に、中表紙で作者の葦原先生が一人ひとりにコメントしているので、案外とすんなり頭に入ってきます。
そしてまさか葦原作品で首ちょんぱが出るとは……全く思っていませんでした。
迅さん+嵐山隊のバトルが終わり、ユーマくんとチカちゃんがボーダーに正式加入。
二人が新人ながら強キャラの片鱗を見せつける中、性格は良いもののイマイチ戦闘面では目立たないリーダー兼主人公のオサムくんですが。
果たして次巻から大活躍……できるのか?
次は4月発売ということで、それまでまたじっくり読み返して楽しみにしようと思います。
ところで『ジャンプ新鮮力キャンペーン』ということで、なんとワールドトリガーと『ぼんち揚』が本当にコラボするようです。
2月下旬発売とかなんとか。
これはぼんち揚食うしかねえ!
週刊少年ジャンプ公式サイト内『ぼんち揚に『ワールドトリガー』Ver.パッケージ3種が登場!』
小学校四年生の時の話です。
自分はドラクエが好きでした。好きでしたというか、今でも好きです。
ある日学校で、両隣の席の二人と、ドラクエとFFの話になりました。
その二人はFFが好きでした。
「FFの方が絶対おもしろい。ドラクエはつまらない」
と、二人は主張しました。
自分はFFをやったことがなかったので、比較してどちらの方がとは言えませんでした。
ドラクエも面白いし、売れてるよと言いましたが、二人はドラクエはつまらないの一点張りでした。
自分は言いました。
「人それぞれだよね」
それでも相手は引きません。
「FFは面白い。ドラクエはクソ」
と言ってきます。
言い返そうとしても、1対2なので分も悪いです。
埒があかないので、クラスのみんなにもきいてみることにしました。
「FFとドラクエ、どっちが好き?」
10人くらいにききました。
みんなドラクエの方が好きだと答えました。
そしたら、二人の内の片方が言いました。
「まあ、人それぞれだよね」
「それ最初に言ったよ」と言ったら「そうだっけ?」と、とぼけられました。
未だにたまに思い出してムカついています。
そんな小学生の頃の思い出。
ちなみにその論争(?)した二人のうちの片方とは、どうも微妙に気が合わないようで、その後もちょくちょく似たような話をしました。
ある時はGLAYとラルクでやっぱり同じようなことになりました。ちなみに自分はラルク派で、相手がGLAY派です。
『人それぞれ』で終わればいいのですが、そいつはいちいちこっち側のものをdisってくるのでなかなかムカつきました。
中学の時(塾が同じでした)には
「お前洋楽とかきかねーの?」
とそいつにきかれたので、
「Iron Maidenが好き」
と答えたら
「は? 知らねー。そんなのよりバックストリートボーイズ(当時流行っていた)きけ」
と言われました。
未だにたまに思いだしてムカついています。
そんな思い出。
先日、『LIVE MONSTER』を見ていたら、aikoが出ていました。
aikoは人によって可愛いか可愛くないかの評価が大きく分かれますが、おそらく可愛いと言っている人は服装や全体的な雰囲気を見ていて、可愛くないと言う人は(失礼ながら)顔を見ているのだと思います。
まあ今日はaikoが可愛いか可愛くないかという話ではないのです。
aikoのライブで定番の掛け合いがありますね。
「だんしー! じょしー!」ってやつです。Perfumeもやっています。
番組内でもやっていたのですが、その時このように言っていました。
「男子ー! \イェーイ/ 女子ー! \イェーイ/ そうじゃない人ー! \イェーイ/」
『そうじゃない人』がいるんですね。
「時代に乗ってるなあ」と思いました。
そしてそれに対し一定のレスポンスもあるのです。まあ中にはネタで言っている人もいるのでしょうが。
最近ではGoogleなどの大手サービスでも、登録の際の性別欄は『男性』『女性』『その他』になっていたりします。
札幌市でもたしか10年くらい前に、『性別の情報が必要無い公式書類』には性別欄を設けない、ということをやっているとききました。
世の中には色々な人がいて、中には“性別を言いたくない人”というのもいるので、「言いたくないなら言わんでもええで」という対応が現在では求められているわけです。
これも一種のユニバーサルデザインですね。
性別を言う必要が無いから言わないようにしよう、という動きもあります。
『ポリティカル・コレクトネス』というやつです。
有名なのだと看護婦が看護師になったり、スチュワーデスが客室乗務員になったりしました。
「言葉狩り」という批判もありますが、個人的には良いことだと思います。
実際に看護婦という言葉が定着していたために、男性が看護師を目指しづらいという、職業選択の自由というやつに弊害が出ていたからですね。
「婦警さん」とかもあまり言わなくなりました。
逆だとなんでしょう。
日本語ではあまり思い当たりませんが、英語ではポリスマンとかでしょうか。
つーかそもそも「man」で「男性」という意味があると同時に「人間」という意味もありました。今考えるとなかなか酷い話ですね。
そもそも、なんで理系の研究者に女性が少ないんでしょう。
一般に理系学問は男性の方が得意と言われてはいますが。
じゃあ高校の理系クラスが男しかいなかったかというと、そういうわけでもありませんでした。
まあ半分よりは少ないかな、ぐらいですかね。
いくらそういう傾向があるとは言っても、理系学問が得意な女の子というのはそこまで珍しい存在では無かったように思います。
ちなみにうちの母も学生の時は数学が得意だったそうです。理系ですね。
と言っても研究者になれるレベルの理系脳の持ち主というのが性別問わずそもそも激レアなわけですが、それは置いておきましょう。
まず前提として、先に出た看護師や客室乗務員などの場合を除き、ほとんどの職業では女性が就くようになったというのがここ10〜20年の話ではないでしょうか。
タクシーとかバスの運転手さんなんかわかりやすいですね。
今でこそ女性の職業ドライバーは珍しくありませんが、20年前は殆ど見なかった記憶があります。
まあ他の職業ですらそうなのですから、研究者に女性が増えたのがここ最近というのもある意味当然っちゃ当然でしょう。
更に言えば、研究者というのは、そこそこ偏差値の高い大学を出て更に大学院を出る必要があるわけですが。
ここで思い出すのが、大学受験の時に同じクラスの女の子が言っていた言葉です。
「親に、女の場合は浪人するより早く社会に出た方がいいって言われた」
そう言っていました。
浪人するくらいなら志望校の偏差値を下げて若いうちに仕事につけということですね。
そこには「偏差値高い大学に行って良い企業に就職しても、結婚して辞めてしまうから」という理由もありそうです。
ちょっと調べてみたら、大学進学の男女比が縮まり始めたのは平成に入ってからであり、女性の四年制大学への進学率が短期大学を上回ったのは平成八年だそうです。
理系文系以前に、「(浪人してでも)高い偏差値のところに行き、大学院まで出る」ということ自体がハードルであったように思えます。
ていうか昨今では男女問わず公務員が人気なので、安定性に欠ける研究者を目指す人自体が減っているような気がするんですが、どうなんでしょうかね。
しかも、AO入試とかもありますが、理科数学は超得意だけど英語できねえって奴は入試弾かれますからね。
まあ何が言いたいかっていうと、あんまりそういう言葉は気軽に言っちゃあいけないと思うよってことです。
性別とか関係なく頑張ってきた御本人には勿論、きっと今までいたであろう、社会的な問題で理系に進むことを諦めた方々にも失礼に当たるかもしれないですからね。
ところであまり関係ないですが、漫画に出てくる科学者キャラでは結構女性が多いような気がします。
ドラゴンボールのブルマやエヴァのリツコさんとかですね。灰原哀もそうですか。
リケジョなんて言葉作らなくても、格好良い女性研究者のイメージは十分定着しているような気がするんですがね。
なんか久しぶりの更新な気がします。
ここ数日はどうも文章がうまくまとまらなかったためいっそのこと書かないという手段をとっていました。
ログを見返してみると1月にも5日くらい更新いていない時期があったので、もしかしたらバイオリズム的な何かがそんなふうになっているのかもしれません。
ところで先日睡眠改善薬というものに手を出しました。
正式名称で言いましたが、ようはドリエルですね。
自分はもともと寝つきが悪く、布団に入ってから眠りに落ちるまで3、4時間掛かるとかよくあるので、さすがにちょっとキツいということで、お薬に頼ることにしました。
去年の今頃は病院でもらったれんどるみんなる睡眠導入剤を飲んでいましたが、2週間くらいでものの見事に効かなくなってしまいびびりました。
病院でもらえるのが睡眠導入剤で、市販で手に入るのが睡眠改善薬という違いがあるようです。
一部では睡眠改善薬の方は市販薬ということで、気休め程度であるともいわれていますが。
自分の場合、38度の熱が出てもバファリン飲んだら35度まで下がるレベルで薬物が効きやすい体質のようなので。
市販薬でもいけるやろということで試してみました。
そしたら。
効きすぎました。
すぐに眠れたのは良いのですが。
朝起きた後もむっちゃ眠いのです。
眠りにつくのが遅くて睡眠不足気味なので薬を飲んだのに。
結局薬を飲んでも日中眠いのです。
これでは意味がありません。
本末転倒です。
本来は1回2錠ですが、1錠にしてみたり更に半分にしてみたり……あとはどのタイミングで飲むかなど、試行錯誤が必要らしいです。